2023年 6月 23日(金)  
北海道・・・オムサロ原生花園・シブノツナイ湖・ワッカ原生花園・野付原生花園

朝のオムサロ原生花園。綺麗なノゴマが顔を出しています。


大きな虫を加えこちらの様子を見ています。ヒナに食べさせるの
ですが、人が見ていると巣の場所に行かないようにします。
「早くどっかに行けよなー」という顔つきです。


シマセンニュウが、朝の一鳴きをするため、ソングポストに出てきま
した。とても良い色が出ています。


こちらのコヨシキリ。ソングポストで小さな体で、「大鳴き」であ
ります。


アオジも、こそこそと顔を出し、鳴くかどうか、こちらを見て悩ん
でおります。


上のシマセンニュウと同じ個体で、こちらはデジスコの写真です。
一眼とはまた趣が変わった写真になりました。


シブノツナイ湖に移動です。ツメナガセキレイの名所ですが、
今年は今一、数がとても少ないようです。

ノビタキの巣立ち雛、本日も元気で・お行儀よくご飯を待ってい
ます。


ツメナガ待ちの写真屋さんが、5人ほどでとぐろを巻いて待っていました
。そこを通過してUターンしたら、この子が出迎えてくれました。


サッサッと写して、早々に退却であります。


ワッカ原生花園に移動です。お出迎えはヒバリといつも通り。とこ
ろが、このヒバリが激減。


他の種の鳥達もかなり減っていました。ノビタキなど半分以下です。


こちらはノゴマさんであります。この種は増えているように見える
のですが、昨年と同じぐらいいるため、増えたように見えました。
実際ノゴマが一番目立ちました。


野付のビジターセンターに行く道で、海のチェックをしていたオジ
ロワシです。このワシも少なくなったように感じました。


野付の原生花園の鳥達は10年ほど前に激減し、ほとんど回復し
ていません。そのため、鳥が見れればとても幸せなところです。
珍しくシマセンニュウを写せました。


野付半島のトドワラへの道で、小さな茶色でピンポン玉のような
物が動いていました。カメラを向けてみたらエゾヤチネズミです。
とても可愛らしい、小さなネズミです。



野島水路の道路問題の中間総括についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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